漫画の実写化ゆういつの成功例?!

カイジ人生逆転ゲーム

監督:佐藤 東弥

キャスト
藤原竜也
「ダイナー」「僕だけがいない町」

天海 裕希
「チアダン」「最高の人生の見つけ方

香川 照之
るろうに剣心」「鍵泥棒のメソッド



感想
日本は漫画の実写化に失敗している中でこの映画は成功している珍しい作品でっると感じる。



評価
★★★☆☆



冒頭
自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。







あらすじ
ギャンブルの説明が始まる。
最初に、カードが配られ、それを使ってジャンケンを行う。使ったカードは、台のスロットに入れる。勝った人間が負けた人間から星を奪い、あいこなら星はそのまま。最終的にカードを使い果たし、星を3つ以上持っていれば勝ちだった。
船井という男が、全部あいこにしてお互い助け合おうと話しかけてくる。
しかし船井はカイジを騙した。
そしてカイジは負けてしまう。
焼印を押され、マイクロチップを埋め込まれて、地下での強制労働が始まる。
日本円の10分の1の通貨、ペリカで給料が支払われる事に驚き、一刻も早くペリカを貯める決意をするカイジ
ブレイブメンロードという命と引き換えの大博打をするというのだ。ビルとビルの間の電流が流れる鉄骨を渡り切れば、1000万もらえるという。それを見て金持ちが楽しんでいた。
次々と鉄骨から落ちていき、最後まで残ったのはカイジだけだった。換金を求めるカイジに、借金を差し引いた75万円しか出さないという。
カイジはまたもや賭けに出てEカードゲームが開始された。皇帝側と奴隷側を選び、出すカードで勝者を決めるものだった。
市民同士は引き分けで、市民は皇帝に負けるが、奴隷は皇帝にだけ勝つことができる。圧倒的に不利だが、勝った場合は大金を手にできる奴隷側を選んだカイジ。だが、あっさり利根川に負けてしまった。しかしカイジは勝負に勝つ方法を思い付く。突然、鏡に額をたたきつけるカイジ
席についても興奮して額から血を流し、テーブルやカードを汚した。利根川の時計には、カイジの体内に埋め込まれたマイクロチップの情報が流れていたが、ケガのせいで使えなくなっていた。
なのでカイジは勝負に勝ち、5億円を手にした。
外に出られたカイジは、豪勢な食事を前に薬で眠ってしまう。気が付くと、5億のほとんどは消えていたのだった。